恋人と別れる決断をする前に立ち止まって考えたい、占い師からの3つのアドバイス

恋人と別れる決断に踏み出せないでいる人も、占い師からのアドバイスが納得の行く選択をするための後押しになるかもしれません。
運命の相手はそう簡単に出会えるものではないので、「今の恋人とはうまくいっていない・・・」と不満や不安を抱えているカップルも少なくありません。

お互いの人生のためにも、別れる決意をしたほうがいいときだってあります。
完全に二人の問題とはいえ、自分たちだけでは選択に迷ってしまうのも常ではないでしょうか。

そこで、占い師から別れに迷っているカップルに贈るアドバイスとして示唆される、いくつかのポイントを紹介します。
結婚まで見据えたときに、以下の要素が二人の別れを左右する決定的な問題になるでしょう。

結婚に対して二人共その気になれるか?

結婚に対する考え方で、そもそもその気があるかどうかで食い違っていると、その場限りの恋人以上の関係性は見込めません。
二人が本気にならなければ結婚できないので、その気の有無を確認した時点で別れの選択も決定的になるでしょう。

仮にどちらかが妥協をして結婚にこぎつけたとしても、ふたりの強い信頼がなければ幸せな家庭を築くには程遠くなります。
残念ながら結婚の意思の差についてはどんなに頑張っても変えられない場合があるので、長くは続かなさそうです。

経済的な価値観は共通しているか?

同棲や結婚に至っては、二人の金銭的な価値観の相違も顕になり始めます。
どちらかの浪費癖や低収入が喧嘩やストレスのもとになるので、安易に考えていると一緒に暮らすのは困難になります。

経済的な感覚を共有するには、将来を見越した貯金計画を二人で考えて、貯金を目標にするといった意識をともにするのが有効です。
一生のパートナーになる可能性を考慮すれば、付き合っている間に早めの計画を立てておいて助かることはあっても損する心配はないでしょう。

学生でまだ遊びたい年頃なら、将来の具体的なシミュレーションを行うのは難しいかと思いますが、就職を目の前にしているならすぐにでも経済的な問題を共有してみましょう。
働き始めてからすでに財産について二人でしっかり決まり事があると、若い間の不安定な暮らしでも安泰に近づきます。

別れた後のことを想像してみる

別れを考えているけどまだ心残りがあるのなら、別れた後に元カレ(元カノ)が他の異性とくっついても平気なのかを想像してください。
もしもそれが我慢できなかった時は、燃え上がる情熱は無くなっても愛情はちゃんと残っているとも考えられます。

そんなわだかまりが残った状況で、安易に別れを決めてしまってもあとで猛烈に後悔するおそれがあります。
すぐに決められない時はとりあえず保留をして、自分の中でじっくり結論や気持ちの整理が固まるまで様子を見続けるのもひとつの方法になります。
自分自身の気持ちが見えてこない時は、誰かと悩みについて話すことで、気づかなかった本音が顕になるかもしれません。