彼の本当の気持を知りたくてウズウズしているあなたに、とっておきの心理テストを紹介します。
好きな人にかぎらず人の本音はなかなか表面化されず、そのせいで人間関係で困るときもありますが、心理テストもそのヒントを得るにはあなどれない存在なんです。
恋愛心理の診断テストの中でも、好きな彼にさとられないようにこっそりと試せて、かつよく当たると評判の方法を厳選しました。
アイコンタクトで反応を確かめるテスト
目は口程にモノを言うと言われますが、それ以上に感情がよく現れるので、よほどのポーカーフェイスでない限りは彼の素直な気持ちが観察できます。
好きな異性に対してじっと目線を合わせて、彼の目線があなたに対してどう動くのかで、気があるのかどうかがはっきりわかります。
目線を合わそうとするとまだ親しくない間は、じっと見つめ合っているのも気まずいか恥ずかしいので大半の人が目をそらすでしょう。
その際に、照れくさそうに目線を下にやった人は、脈アリの有力なサインになります。
いっぽうで、目線を斜めの方向や横にずらされたときには、それほど興味をもたれてない確率が大きいです。
また、目線が合う回数が多いのも、あなたに強い関心を持っている証拠です。
距離のとり方から気持ちを推し量る方法
心の距離を図るのは困難ですが、物理的な距離のとり方がそれを反映しているのを利用した診断方法もあります。
人には気を許せる人しか入れたがらないパーソナルスペースという空間が取り巻いていますが、男性ならその範囲が約1メートル前後になります。
まだそれほど仲良くなっていない間でも、1メートル以内に近づいて嫌な様子を見せていないなら、少なくとも警戒はされていないので安心して話しかけられます。
もしも、近づいた時に距離を開けるしぐさを見せられたら、緊張していたり人見知りが出ているかもしれないので、強引に踏み込まずにもう少し様子を見てみましょう。
お酒の席で使えるグラステクニック
合コンの席で向かい合わせや隣同士になったり、二人きりでお酒を交えながらの会話の機会があるときには、グラステクニックによって自然に距離感を診断できます。
パーソナルスペースの例と似た診断方法になりますが、さりげなくグラスを置いた時の二人のグラスの距離が、そのまま心の距離を示しているというテストになります。
まずは、あなたがグラスから飲んだ後、もとあった位置から更に彼のグラスの近くへ、さりげない風にテーブルに置いてください。
その後彼がグラスを手にしてテーブルに戻そうとした際に、あなたのグラスからどれだけ離れているかをすかさずチェックしましょう。
お酒の気分も手伝って、さりげない振る舞いでもあなたへの本音が素直に表れやすいこともあるのでこのテストはかなり有効です。
このテクニックは付き合い始めてからも、彼のあなたとの気持ちの距離を図る方法になるので、覚えておくと後々役に立つかもしれません。
