最近テレビや雑誌で流行りになっているスピリチュアル占いですが、実際どのような方法で占うのでしょうか。
この占術方法は巷ではオカルトと位置づけられ、精神的な部分を診て判断する物であり、物質的でもなく肉体的な面でもないもの全てを現します。
こう説明するとわかりにくいと思いますが、実際には科学的には表現が出来ない部分であり、オカルト的な要素に近いと言われております。
誰しも生まれつきオーラと言うものを持っており、人によってオーラの色が異なります。
このオーラによって、その人の潜在的能力などが決まっており、オーラを元に占う人の事をカウンセラーと呼びます。
ではこのオカルト的な占術方法はいつから存在しているのでしょうか。
スピリチュアル占術の起源
日本でスピリチュアルという言葉を聞くようになったのはここ最近ですが、実際にははるか昔から様々なところで使用されてきました。
始まりは紀元前にまでさかのぼります。
又、19世紀半ばにアメリカで起こったポルターガイスト現象火付と言われており、チャネリングによって世界に広まった過去があります。
チャネリングとは異世界や現世の存在でないものと交信や通信をする事を示し、先祖などすでに亡くなっている方とコンタクトを取ると言うものです。
チャネリングがきっかけで1990年に入ると一般的に広まり、今に繋がっているのです。
日本におけるスピリチュアル占いの歴史
この日本でも飛鳥時代には既にスピリチュアル占いが存在しており、政界を支える陰陽師の存在は権力を陰で支えていると言われております。
実際に皇居に空海の術が使われていたり、京都御所の奇問を封じる為にこのような力が使用されていると言われております。
しかし、明治時代に入ると科学の進歩がきっかけで科学的分野で証明出来ないものは無いとされた為、衰退していった過去があります。
このような歴史の中で再び注目されている理由
多くの民衆は科学で証明出来ないものから目を背けてきましたが、何故近年再び流行りになってきているのでしょうか。
それは、神秘的な力があると信じ始めた方々が増えてきており、この恩恵にあやかりたいと思って流行りになってきているのではないでしょうか。
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