自分と気になる異性の名前と電卓を使って、簡単な相性占いをしてみましょう!

スピリチュアルな占いと電卓というテクノロジーが融合した、新しいカタチの相性占いがひそかにブームになっています。
気になる異性との会話や合コンでも盛り上がること請け合いなので、会話のネタのひとつとして知っておいて損はありません。
すでに子どもの頃にやったことがある!という人もいるのではないでしょうか?

この相性占いで準備するものは、電卓とあなたの名前、そして相性を占いたい人の名前だけです。
生年月日などをわざわざ調べたり聞いたりしなくてもいいので、自然な流れで占いを試せるメリットもありますね。
では、さっそく相性占いの仕方を説明していきます。

指名を数字に変換しよう

電卓による計算で占いをスタートする前に、計算に使用するための数字を氏名から変換する作業を行います。
変換の仕方は、氏名の一文字一文字の母音を書き出して、それを対応する数字と照らし合わせるだけで簡単です。

母音に対応する数字とはそれぞれ、あ=1、い=2、う=3、え=4、お=5となっています。
氏名の中に「ん」が入っているのであれば、0として扱ってください。

たとえば、「やまだたろう」という氏名なら、変換した結果は111153になります。
あとは、相性を占いたい人の氏名も同様に変換して、2つの結果を導き出します。

電卓で相性を計算してみよう!

ここからが、計算機の出番になります。さきほど変換しておいた自分と好きな人の数字それぞれを、計算機に打ち込んで足し算してください。
5~6桁以上の計算になるので暗算は面倒ですが、計算が得意な人がいれば協力してもらってもいいですね。
計算機が直ぐ側になくても、パソコンやスマートフォンなど計算機能が付いているもので代替できます。

足し算した結果が出たら、今度は答えが1以下になるように、「2」で割り算を繰り返していきます。
まず2で割った答えが「3854」のような結果だったとしたら、その答えを2で割り、その結果(この場合「1927」をまた2で割り算する・・・という繰り返しになります。

たとえば、最後まで割った結果が0.93562・・・となったとしましょう。

この計算結果で、小数点第一位から第二位にかけてが相性度として表せるのです。
このケースなら、二人の相性は「93パーセント」という高い数値を示しており、相性はほぼバッチリなことがわかりますね。

みんなで占いを楽しんでみよう!

この診断は、大勢でやるほど数字のカウントダウンをするような感覚で、ドキドキ感による盛り上がりが味わえるでしょう。
電卓を使えばすぐに計算結果が出るとはいえ、2で割り続けている間はおみくじの結果をわくわくしながら開封する感覚で、なかなかスリルがあります。

お遊び感覚の占いとはいえ、もしも結果が悪かったらやはり内心がっかりするのではないでしょうか。
そんなときは、二人がもしも結婚したらという仮定で苗字を変えて計算してみると、ラッキーな方向に変わるかもしれません。