【新築で家を建てる前に間取りの重要性を理解しよう】風水的に良い間取りとダメな間取り!

「さあ夢のマイホームだ」と新築の家を建てる際、真っ先に気になるのが、間取りです。
使いやすさはもちろん、せっかくイチから建てるからには、風水面などにも抜かりのなくしたいものです。

ここでは風水による「良い間取り」と「ダメな間取り」をみていきます。

鬼門?裏鬼門?それって重要?

鬼門は「きもん」と読み、北東の方角を指します。陰陽道においては、鬼が出入りするあまり好ましくない方位として知られています。
また鬼門とは間逆の方位が「裏鬼門」とされ、鬼門と同じく避けるべく方位とされています。

そのため日本では、新築の家を立てる際に、鬼門にあたる方位を避ける傾向にあります。

鬼門はどうやって間取りに反映するの?

鬼門とは、家の中心から北東45度、南西45度の範囲内を指します。

鬼門上には、水や火元などを置かないことが常識とされます。
具体的にダメな例を挙げるならば、「玄関」「台所」「トイレ」です。
鬼門に気の入り口である玄関や水周りがあると、家庭内に良くないことが起こるとされています。

もしも鬼門と重なってしまったら?

良い間取りとしてオススメしたいのは、極力避けることです。
しかし周辺環境などを含めて、病む終えないケースも出てきます。

たとえば鬼門にトイレが重なってしまった場合には、厳密にいってしまえば便器の位置を通過しなければ問題はありません。トイレ内の窓を移動させたりと、悪い気の流れを防ぐことは可能です。
台所の場合も同様にシンクや火元が、鬼門上になければ問題はありません。

鬼門と通過しているからダメだ、とは思い込ます、詳細に突き詰めてみれば大丈夫な場合も多いです。

総合的に判断しましょう

人生で最大の買い物とも言われる「新築のマイホーム」。
建てる際には、妥協はしたくありませんが、どこかで落としどころが必要になる場合も出てきます。

「風水を取るか」「家族のスペースを取るか」究極の決断に迫られるケースもあります。
しかし突き詰めてみれば、必ずどこかに打開策が出てきます。
最初から頭でっかちになり、最善の答えを見失わないように、柔軟に良い決断を行いましょう。