最近は何だか絶好調という方も、ツイていないという方も必見です。努力に関係なく、今の状態は、決して長続きしません。総合占いで調子のいい・悪いにとらわれるよりも、運気のアップダウンがトータルで捉えてみませんか？
■点より線で見る！さまざまな占いで用いられる運勢グラフを毎日の行動に活かそう
人間の運には、生まれたときから決まっている先天運と、絶えず変化していく後天運の2種類があります。後者は一定の周期があり、そのバイオリズムを表したものを運勢グラフといいます。
例えば、九星気学では運気のサイクルが9年ごとに巡ってくるのが特徴です。星座占いや四柱推命などでも、運勢バイオリズムを表すことができます。総合運だけでなく、金運や恋愛運といった細かい吉凶もはっきりと分かるため、ビジネスや人間関係にも活かせます。
■好調・不調も長くは続かない…パターンを押さえて開運に向かうのがコツ
何をしてもスムーズに運ぶと感じるなら、運が向いている証拠です。そういう時期は、能力を思う存分発揮できます。もちろん、ずっと続くわけではなく、段々と調子が落ち込んできます。運気が悪い時期に何かアクティブに取り組もうと思っても、上手くいかないものです。
毎日、あるいは毎月の総合占いをチェックするのもいいですが、まとまったサイクルを前もって把握しておけば、天を味方につけられます。波に乗っているときは、新しいことへチャレンジしたり、物事を深めたりするチャンスです。
不調のときは、次の好調に向かうまでの準備期間と捉えましょう。恋愛や仕事での進展を期待するのは、ふさわしくありません。好転に向かうよう対策を立てることで、悪運を乗り切れます。
刻々と変わっていく運気を味方につけるには、毎日、毎月のポイントで見るよりも、運勢グラフでパターン全体を把握する方が有効です。恋愛で気になる人に接近したり、ビジネスで大きな決断をしたりするときの、ベストなタイミングをつかみましょう。
