四柱推命の命式表から分かる、結婚相手としては注意したい男性のタイプを紹介

四柱推命では相性のいい異性を診断するのはもちろんですが、逆に絶対に結婚相手に選ぶべきではない注意すべきタイプも命式から推測することができるんです。
経歴や性格、ステータスだけでは測れない、内に秘めている本質ですら、四柱推命によって明らかになります。
特定の命式の特徴から、女性を幸せにするのに不向きな男性のタイプを、いくつか紹介しましょう。

正財と偏財が混ざっている男性

このパターンでは、男性の浮気や不倫といった異性問題で結婚生活がぐらつきそうな暗示があります。
女性関係でだらしがないということは、家庭でのあらゆる面においても破綻しやすい性格傾向が現れています。
結婚する前からすでに異性に節操が無い様子が見られたら、安定した家庭生活は望めない恐れが大きいので、本命としてはふさわしくありません。

偏財と比肩、劫財と正財がすぐ近くにある場合

命式表を見ると、これらのパターンを示している男性はそもそも女性との折り合いがうまくなく、衝突しやすい傾向を持っています。
弱い人の立場に無頓着で、暴力にものをいわせるなどDV夫に変貌する危険性もあるのです。

経済的や世間体では安泰であっても、夫婦生活は女性の気持ちが満たされず、つらい思いをするかもしれません。
形式的な家庭を維持するならまだしも、精神的な繋がりによる豊かで幸福な結婚には向いていません。

印星と比却が目立っている場合

家庭を築く上で経済的な基盤は切っても切り離せない問題なので、金運に恵まれているかどうかも外せないチェックポイントです。
命式の中でも印星や比却が芽についている男性は、家庭を支えるほどの経済力に恵まれないタイプが多いのです。

逆に、財星をはじめとして傷官や食神といったものが命式に登場していれば、お金に困る心配は少なくなるでしょう。
ただし、財星の位置関係によっては不倫しやすいタイプとも診断されるので、お財布ばかりでなく女性の影も気にしなければ安心はできません。