好きな人と夢の中でロマンチックなキス…それ、もしかして不満のサインかも?

好きな人とキスをする夢をみたことがありますか?一度でも見たことがあるという人は、もしかしたら相手に満足していないのかもしれません。
では、キスをする夢には一体どんな意味が隠されているのでしょうか?「キスをする夢を見たときの心理」についてご紹介いたします。

■キスは「愛」ではなく「不満」の暗示!?
誰かとキスする夢は、その人とキスしたいという願望の表れや欲求不満の表れだと思っている人が多くいますが、実はそれは間違い。
長い片思いなどの強い願望があればそれが夢として出てくることもあるかもしれませんが、夢に出てくる「キス」の心理は、基本的に「相手への不満」を表しています。

情熱的なキスでも、軽く触れたようなキスも、意味合いは同じです。
これは、好きという感情が相手から上手く返ってきていなかったり寂しい思いをしていたりするなど愛が満たされていないときに夢にみることが多く、「愛されたいという欲求」の表れといわれています。

また、キスは口をふさぐ仕草をすることから「秘密」などの意味合いもあり、何かよくないことが起こる前兆ともいわれています。

■相手によって変わる「キスの夢」の意味
キスの夢は、キスする相手によって意味合いが変わります。

≪気になる人≫
好きな人とのキスは、一見良い暗示ではないかと思いますが、実は正反対。自分に相手を振り向かせる自信がなく、諦めモードに入っている気持ちを指しています。

≪現在の恋人≫
今付き合っている恋人にキスをする夢なら、自分自身が相手に対して不誠実である、または愛情が薄れている可能性が高いです。

≪昔の恋人≫
過去に付き合っていた恋人とキスをする夢は、ズバリ「未練」を表しています。自分ではそういう風に思っていなくても、無意識にまだ断ち切れない思いが残っているようです。

いかがでしたか?
もし頻繁にキスをする夢を見るのなら、きっと心の中にもやもやとした問題を抱えているはず。まずは自分自身を見直してみることから始めましょう。