干支占いは、その干支になっている動物などの性格や性質からとっている事もありますが、その古くは干支のもとになっている中国の風水などからも来ているんですね。
なので、干支占いも実はその元をただせば由緒正しい占術が源流ではあるのです。
そんな干支占いの中でも、いぬ年についてピックアップしてみましょう。
いぬ年の性格
いぬ年の生まれの人は非常に責任という物を重んじる傾向にあります。
責任感が強く、真面目で実直な性格をしているという事が特徴的ですね。
また、干支占いではその実直な面から逆に冷静な状況分析が苦手だというような面があるとも言われています。
一度始めたことは最後までやりとおすなど、強い責任をもって行動するという事が非常に向いているタイプでもあるのです。
いぬ年へのアドバイス
いぬ年の人の最大の長所はその責任感の強さです。
人に頼まれたことは必ず最後までやりとおしますので、強い信頼を受けやすいタイプです。
しかし、状況分析が苦手な性格もあって自分でアイディアを出してその通りに行動するというのも苦手であまり向いていません。
いぬ年の人が力を発揮するのは、いわばブレーンである人の下で働く事です。
いわゆる、実働部隊が最もいぬ年の人が力を発揮する事ができる場所でもあるということです。
いぬ年の人は、言ってみれば縁の下の力持ちのような存在で周りの人たちのために率先して動くという事がより自分の力を活かす事が出来る場所になると思います。
逆に、あれこれ考えすぎたり処理しなくてはいけない情報が増えすぎてしまうと混乱してあっちもこっちもと中途半端な行動になってしまいがちです。
いぬ年の人は、まずこれと決めたことを集中して最後まで責任を持ってやる事が最も向いているのです。
干支占いの結果は、言ってみれば性格に即したアドバイスでしかありませんが、案外に馬鹿にしたものではありません。
責任ある仕事をやりながらも、人から何かを任される立場がお勧めです。
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