手相占いをしてもらった時に、残念ながら良い手相がなかったとします。
ちょっと悲しい気分になってしまうかもしれませんが、実はそんな悲しい気分を一変させることもできるのです。
もし良い手相がない場合は、書き足しによって運気を上昇させることができるのです。
簡単に言えば、手相に線を書き足しすることによって、良い手相へと変えることができるわけです。
でも、本当にそんなことができるのでしょうか。
もちろん、ただ書き足せばいいわけではなく、あくまでも占い師の元で、じっくりと丁寧に書き足してもらう必要があります。
ポイントとなるのは、どの線をどれぐらいまで長くするのか、そこが重要になるのです。
線によっては、あまり長くしてしまうと、かえって運気が悪くなってしまうケースもあるので、闇雲に長くすればいいわけではないのです。
運気を上昇させるためには、他の手相の線ともバランスも大事になってきますから、実は結構複雑な作業でもあるのです。
占い師にとっても、決して簡単にできることではありませんから、しっかりと勉強をした上で行うわけです。
この書き足し式手相は、もちろんあまり良くない人がメインに利用しますが、一方でそれなりに良い手相の人が、さらに運気を上昇させるために利用することがあります。
ただ、その場合に注意しないといけないのが、変に書き足してしまうと逆に運気が下降してしまう可能性もあるので、全ての人が書き足せばいいとは限らないのです。
いずれにしても、これを活用することで運気を上昇させることができるのであれば、より気軽に手相占いができると思います。
悪い結果を心配して、占ってもらうのを躊躇ってしまう人もいるかもしれませんが、もし悪かったのであれば書き足してもらえばいいのですから、積極的に占ってもらえばいいと思います。
できるだけ、手相占いを得意としている占い師に占ってもらうようにして、なおかつ書き足し式手相に実績のある占い師であれば、なお良しだと言えます。
