六星占術で2つの運命を司る「霊合星人」の運をUPさせるカギはズバリ「祖先」!

皆さんは「霊合星人」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
これは、六星占術で出てくる言葉で、土星人や金星人のような一般の星とは少し違う不思議な運命星を司っているものです。
では、霊合星人とは一体どのような星なのでしょうか?くわしくご紹介いたします!

「霊合星人」ってなに?

六星占術では、生まれ年や誕生日で自分の運命星を調べ、その星に生まれた人の特徴や性格、傾向などを見て占う占術です。
六星占術は、「土星人」、「金星人」、「火星人」、「天王星人」、「木星人」、「水星人」から構成されるものですが、この運命星のほかにも実はもう一つ運命星があるのです。

それが、「霊合星人」。
霊合星人は、上記の運命星の2つの要素を持ち合わせた星で、普通なら一つの運命星に当てはめるところを、2つの運命を照らし合わせながら占っていくという形になります。
2つの運命の要素を持っているため、とても複雑で読み取ることが難しい運命星なのが特徴で、土星人なら天王星人、火星人なら水星人など時には正反対の運命星を持ち合わせることもあります。

運のめぐりはどうなるの?

たとえば、あなたが水星人と火星人を持ち合わせた霊合星人だとして説明してみましょう。
水星人の今年1年の運気がとても良いという風に出たとして、もう一方の火星人の運勢が悪いという結果が出ました。
そうすると、水星人がプラスだとしても火星人がマイナスであるため、双方の運気がぶつかり合い、結果パッとしない平凡な年になるということもあります。
水星人と火星人の運勢が良い場合は、相乗効果でこの1年とても運気が上がります。逆に、両方の運命星が良くない場合、負の相乗効果となってしまい、1運気の上がらない年になってしまいます。
霊合星人は、良いときはこの上なく良く、悪いときはとことん悪くなってしまうリスクのある運命星といえます。
霊合星人の運勢を上げる方法として、「祖先を敬う」ということが上げられます。お墓の掃除や心を込めて手を合わせるなど、祖先を大切にする心が霊合星人の運気アップのポイントです。

もしあなたが霊合星人なら、2つの運命星をよく照らし合わせ、祖先を大事にしてみてはいかがでしょうか?