生年月日があれば、六星占術を用いて好きな異性や気になる人との相性を診断するのも簡単です。
この占術は人生に渡ってその人の運命の流れや宿命を知り、人生の指針の一部や参考にするにも役立ちますが、恋愛占いとして楽しんでいる女性も多数です。
いままで「六星占術ってどんな占い？」と思いつつピンとこなかった人でも、恋愛での相性占いを入り口にしてみれば、もっと親しみやすい占いに思えてくるはずです。
これから恋や結婚を叶えたい女性はもちろん、いま付き合っている異性や夫婦関係でお悩みの人もぜひ、この占術にヒントを求めてみてください。
相性診断に必要なこと
六星占術に限りませんが、相性占いについては占いたい相手の生年月日を知っていなければ診断できません。
この占いも、「命術」と呼ばれる生年月日占いのひとつなので、生まれのデータが分からなければすぐに占えるわけではないのです。
恋人や夫婦であれば生まれのデータを知るのは容易ですが、片思い中だと誕生日の情報を知るというちょっとしたハードルがあります。
本人に直接質問する勇気がなければ、友達づてに教えてもらうなどの工夫も要るでしょう。
六星の占いでは、火星人や天王星人など6つの星ごとに性格が分かれているので、星ごとのイメージからその人が何星人なのか、なんとなく推測できるかもしれません。
たとえば、潔癖で正義感が強い真面目なタイプなら土星人的な人で、賑やかで交友関係が広く、派手系なタイプは金星人である可能性が大きくなります。
相性診断をどう活用するか？
どんな恋愛占いでも、結果の善し悪ししだいであなたの恋愛や結婚を諦めるのは早計です。
六星占術でも、相性バッチリの星人同士の組み合わせもあれば、その逆の組み合わせがあってもしかりです。
どうしても結ばれたい異性との相性が占いで結果最悪だったとしたら、気にしやすい人だと占いだとはわかっていても、かなりショックを受けてしまうのではないでしょうか？
ですが、自分の運命を変えるのは最終的に自分の意思と行動次第であるように、最悪な組み合わせでも覆せるチャンスは残っています！
逆に言えば、診断結果が良かったとしても油断は禁物ということです。占いに依存して良好な関係に甘えすぎないように、恋愛を育んでいきましょう。
さまざまなシーンで活用しよう
恋愛や結婚においての組み合わせに限らず、家族や友達関係、仕事での人間関係などさまざまなシーンで詳しいことを教えてくれるのは、六星占術ならではです。
人生の含蓄に富んでいるこの占いなら、若い女性でも参考にして充実した人生を主体的に送るためのバイブルになるといっても過言じゃありません。
「なんだかうまくいかないな・・・」と行き詰まった時には、現状打破の方法の一環として、六星の占いの考え方も紐解いてみてください。
「あの人とどう接すればうまくいくのか」「行動を起こすにはどのタイミングがベストなのか」といった日常的な疑問でも、事細かにヒントを示してくれるでしょう。
