何かをするときに、方位を意識する方はあまり多くないでしょう。ところが、方向によって、意外なパワーが隠れているのをご存じでしたか?ここでは、方位学や風水をもとに、開運を呼ぶ幸運の方角と、その効果的な利用法をご紹介しましょう。
■妊娠や安産を願って2人で吉方位へお出かけしよう
子どもは授かりものであるとはいえ、なかなか妊娠しなくてお困りの方も多いでしょう。「長男の嫁だから」と気に病んでしまう女性も多いでしょうが、方位学を活用する場合でも、パートナーの協力が欠かせません。
懐妊を待っているなら、吉方位にあたる北の方へ出かけたり、病院で不妊治療を行ったりしましょう。赤ちゃんができてからは、北西の方向へ向かうことで、すこやかな成長に必要なエネルギーを得るだけでなく、出産時の苦しみもやわらげる効果が期待できます。
■「北枕」は運気の上昇にベストの方角だった!頭の向きで変わる効果とは
一般には縁起が悪いとされている「北枕」ですが、風水では運気を上げる幸運の方角です。人間関係や仕事運を順調にするだけでなく、金運をアップさせて貯蓄もはかどります。地球の磁気と同じ方向に寝ることで、安眠できることから、妊娠や胎児の発育にも有効といえるでしょう。
気の流れに南枕はぐっすり眠りたい場合には向いてないものの、才能を引き出せるとされています。太陽が昇る東は若々しさや仕事運といった活力、「鬼門」である北東は、転職や引っ越しといった変化を取り入れるのにおすすめです。
ちなみに、子どもを授かる夢を見たなら、近いうちに才能を開花させるといわれています。また妊娠中、夢のなかで出てきた子どもが、胎児の性別を教えてくれることもあるそうです。長男が欲しい、という方にはうれしいお告げがあるかもしれません。
一口に幸運の方角といっても、目的によって向きや使い方はさまざまです。もし子どもが欲しい、才能を発揮したいといった願いがあるなら、最適な方位を試してみてはいかがでしょうか?
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